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【青春映画学園祭】イベント情報第2弾

未公開映画上映会イベント【Premiere Theater Academy (PTA) vol.2】のイベント情報をお伝えします。

上映作品第1弾『ビヨンド・クルーレス』に引き続き、青春映画学園祭の上映作品、第2弾を発表します。

その作品とは、ずばり……

『シスターフッド・オブ・ナイト 夜の姉妹団 (The Sisterhood of Night)』です!

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アメリカの作家スティーヴン・ミルハウザーの短編『夜の姉妹団』が原作の本作。監督のキャリン・ウェクターは本作が長編デビュー作となります。オカルト青春映画の傑作『ザ・クラフト』を彷彿とさせる、現代的なコミュニケーションツールであるSNSを介して描かれる黒魔術系青春サスペンス映画です!

出演は『ナルニア国物語』のジョージー・ヘンリーと『ムーンライズ・キングダム』のカーラ・ヘイワード。

もちろん日本語字幕つきの上映となります!

ぜひご期待ください!

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(⇧原作は『夜の姉妹団―とびきりの現代英米小説14篇』に収録されています)

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とあるティーンの女の子が、夜の姉妹団という秘密結社にけがを負わされたと暴露したとき、閑静な郊外の町は現代の魔女狩りの舞台へと変貌した。

『シスターフッド・オブ・ナイト 夜の姉妹団』は、SNSを断って夜の森にある別の世界へと集まっていく10代の女の子たちが作る秘密結社の存在を、エミリー・パリスが暴露するところから始まる。異様な性的行為を行っているという、エミリーによる謂れなき訴えは、NY州キングストンの小さな町にヒステリックな空気を充満させ、全国的なメディアの注目の的となる。さらに、メンバーだとされた者がみな沈黙の掟を守ったことで、謎はさらに深まっていった。

3人の女の子が姉妹団の中心人物とされた。創設者と目されるメアリー・ウォーレン、彼女は謎めいた危ういカリスマ性を秘めていた。2人目はキャサリン・フアン。彼女はファッションで自己主張をし、ガンで母親を亡くす恐怖と戦っていた。そして、神童のピアノストであるラヴィニア・ホールは、美しい容姿にもかかわらず、誰からもキスされないのではないかと心配していた。なりふり構わない調査が行われ、また姉妹団の被害者がさらに声を上げ始めると、彼女らに対する圧力は強まったが、それでも彼女たちは沈黙の掟を守った。エミリーのブログは、全国の女の子たちが彼女と同じく各々の性的虐待の被害を訴えだしたことで、一躍有名になった。実はエミリーもとある秘密を抱えていたが、彼女がそれをブログに書くことはなかった。ブログはいまや全国で話題となり、彼女はデジタル時代の10代の治療師(ヒーラー)だと言われるようになっていた。

なぜ女の子たちは夜の孤独を愛したのか、なぜ多大なリスクを冒してまで夜の森に集まっていたのか。『シスターフッド・オブ・ナイト 夜の姉妹団』はピューリッツァー賞受賞者の作家スティーヴン・ミルハウザーによる短編小説『夜の姉妹団』を原作として、思春期の寂寥に対する挑発的なオルタナティブを実行に移す少女たちの日々を描き、インターネット時代の到来で様変わりした、10代の悲劇とユーモアを明かにしている。

● 『シスターフッド・オブ・ナイト 夜の姉妹団』は極めて緊張感のある物語だ。何度も語られてきた物語だが、タイトな語りが新たな価値を生んでいる――NY Times

● 監督のキャリン・ウェクターはティーンが社会を離れ、自由を感じ、心の平穏を手に入れ、友情を深める瞬間を巧みに抒情的に描いている――LA Times

● 共感と理解の地へと分け入っていくティーンや大人たちを、公平で善悪の判断を越えた視点で捉えている――Variety

● 搾取的なハリウッド映画より、ティーンたちの苦悩をはるかにリアルに映し出している――Hollywood Reporter

● キャリン・ウェクター監督の構図は常にユニークであたかもティーンの女の子たちの目から見ているかのようだ。スティーヴン・ミルハウザーの小説を元にしているが、脚本のマリリン・フーは、自己主張の重要性やネットイジメの危険、リア友の存在価値といった要素を書き加えることで、独自の物語を作り上げた。衣装デザインのジェナ・カウツキーは女の子たちが好きなファッションを的確に捉え、ステレオタイプを打ち崩すような多様性を強調し、他と違うこと、自分自身に正直であることの美しさを表現している――I Am That Girl

● 優しさと誠実さにあふれた作品だ――Film School Rejects

● 若い女の子向けというだけでなく、『ザ・クラフト』を暗に継承することで、誰が見ても価値のある作品となり、今日のティーンの社会問題を厳かに垣間見ることができる――Dread Central

● 『シスターフッド・オブ・ナイト 夜の姉妹団』は2015年最高のサプライズだ。もちろん万人向けではないが、気に入った人にとっては忘れられない宝物となるだろう――Cine Slasher

● 本作でまき起こる出来事は見ていてとてもハラハラする。『クルーシブル』のような魔女狩りが起きる現代の町を、野心的だが驚くほどシンプルに捉えている――Dim the House Lights

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(日本語字幕つきオフィシャル・トレーラー)

字幕:上條葉月

1992年生まれ。2016年、映画上映団体Chunfu filmを設立(随時活動予定)。映画美学校で字幕翻訳コース修了後、映画祭などでちょっとずつ字幕翻訳をしています。

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スクリーンショット 2016-04-11 17.49.13

<監督>

キャリン・ウェクター

<原作>

スティーヴン・ミルハウザー

<脚本>

マリリン・フー

<音楽>

クリスタル・メソッド

トビアス・エンハス

<キャスト>

ジョージー・ヘンリー

カーラ・ヘイワード

ローラ・フレイザー

カル・ペン

ウィラ・カスレル・タットルマン

オリヴィア・デヨング

ジェシカ・ヘクト

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イベント詳細

【青春映画学園祭前夜祭】
会場:渋谷TOEI
日程:9月17日(土)
20:45 開場 21:00 開演
『スラッカー(Slacker)』
一般(当日券のみ):1,800円(当日20時より会場にて販売開始致します)
学園割:1,500円(年齢を問わず制服を着ている方、偽IDをお持ちの方限定)
<来場者プレゼントあり!>

【青春映画学園祭】
会場:ユーロライブ
日程:10月8日(土)・9日(日)
一般:1,500円(当日10時より、その日上映するすべての作品を同時に販売致します)
学園割:1,300円(年齢を問わず制服を着ている方、偽IDをお持ちの方限定)
1日目券:4,300円(雑誌兼パンフレット付き)
2日目券:3,000円(雑誌兼パンフレット付き)
全日券:6,800円(雑誌兼パンフレット付き)
※1日目券、2日目券、全日券は前売り券として渋谷TOEIで開催される前夜祭のみで販売致します(前売り券は数に限りがございます)

10月8日(土)
『タナー・ホール(Tanner Hall)』
10:50 開場 11:00 開演
『ハイスクール マリファナ大作戦(High School)』
13:00 開場 13:10 開演
『ビヨンド・クルーレス(Beyond Clueless)』
15:10 開場 15:20 開演
※上映後、山崎まどか氏(コラムニスト)、長谷川町蔵(ライター、コラムニスト)によるスペシャルトークショー(50分)

10月9日(日)
『ティーンエイジ(Teenage)』
10:50 開場 11:00 開演
『シスターフッド・オブ・ナイト 夜の姉妹団(The Sisterhood of Night)』
<先着プレゼントあり!>
12:40 開場 12:50 開演
※上映後、柴田元幸氏(翻訳家)による朗読会およびスペシャルトークショー(50分)
『特別上映』(詳細は近日中に発表致します)
15:55 開場 16:05 開演

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また、青春&学園映画特集の冊子など鋭意制作中です。

まだまだ地道にコツコツと企画をつめて、イベント情報を更新していく予定なので、

温かく見守っていただけると幸いです!

お楽しみに!(応援していただけるとうれしいです!)

引き続き宣伝協力等していただける方も募集中です。ぜひともよろしくお願い致します。

 

 

 


MAIN ARTICLE

Killer of Sheep

スラム街に暮らす黒人たちの暮らしを鮮やかに描き、望まれながらも長らく劇場公開されなかった、黒人監督チャールズ・バーネットによる幻の傑作。 1970年代中頃、ロサンゼルスにあるワッツ地区。黒人たちが住むそのスラム街で、スタンは妻と息子、娘の4人で暮らしている。スタンは羊などの屠処理の仕事をし、一家は裕福ではなくても、それほど貧しくはない生活を送っていた。しかし仕事に励むなかで、日に日にスタンの精神は暗く落ち込み、眠れない日を送るなかで妻への愛情を表すこともしなくなっていた。 子供たちが無邪気に遊びまわっている街は、一方で物騒な犯罪が起き、スタンの周りの知人友人にも小さなトラブルは絶えない。 そんななか、家の車が故障したため知人からエンジンを買おうと出掛けるスタン。しかしエンジンを手に入れたスタンは、その直後思わぬ事態に見舞われるのであった……。

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