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スラッカー(上映権利2019年末)

SLACKER

1991年/97分/スタンダード/カラー

スラッカー(上映権利2019年末)

あらすじ

アメリカン・インディーズ映画の雄として注目を浴び、いまや世界的な映画監督となったリチャード・リンクレイター監督(『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』、『6才のボクが、大人に なるまで。』 、『ビフォア』三部作)の劇場デビュー作。『スラッカー』は、テキサスのオースティンに住む風変りな若者達の生活の一日を描いている。脚本家・プロデューサー・監督を務めたリンクレイターと撮影スタッフは、型通りの物語ではなく、魅力的な100以上のキャラクターを作り上げることを選んだ。
テキサス州オースティンを舞台に、見た夢の話を延々と語ったり、母親を轢いてしまったり、月面着陸の陰謀論を論じたり、いまだケネディ暗殺の謎を研究したり、とにかくさまざまなスラッカー(怠けもの)たちがリレーのように登場する。さびれたアメリカの街並みを背景に、次々とスラッカーが登場しては消えていくなかで、次第に不穏な空気が漂いだす。

16mmフィルムで撮影された本作の製作費はわずか3000ドル。その製作資金も、自主制作したIt’s Impossibe to learn to Plow by Reading Booksをモンテ・ヘルマンに一方的に送りつけ、普段はいちいち見ないのに気まぐれで見たヘルマンからの好意的な手紙を人々に見せて出資を募ろうとするなど、この上なくインディペンデントな体制で作られた。

日本では25年もの間、劇場未公開未ソフト化の状態であった本作だが、当時はサンダンス映画祭で絶賛され、リンクレイターの名前を一躍有名にした。また、90年代以降のインディペンデント映画界に絶大な影響を及ぼした映画史的にも重要な作品である。

キャスト

リチャード・リンクレイタ―/ケイシー・マッカートニー/ルディ・バスケス/キム・クリザン/テレサ・タイラー/マーク・ジェイムズ/ステラ・ウィアー/ジョン・スレイト/ルイス・H・マッキー

スタッフ

監督・脚本:リチャード・リンクレイタ―
製作代理:ジョン・ピアソン
撮影:リー・ダニエル
音楽:デニス・モンゴメリー

 

オフィシャルHP


MAIN ARTICLE

Killer of Sheep

スラム街に暮らす黒人たちの暮らしを鮮やかに描き、望まれながらも長らく劇場公開されなかった、黒人監督チャールズ・バーネットによる幻の傑作。 1970年代中頃、ロサンゼルスにあるワッツ地区。黒人たちが住むそのスラム街で、スタンは妻と息子、娘の4人で暮らしている。スタンは羊などの屠処理の仕事をし、一家は裕福ではなくても、それほど貧しくはない生活を送っていた。しかし仕事に励むなかで、日に日にスタンの精神は暗く落ち込み、眠れない日を送るなかで妻への愛情を表すこともしなくなっていた。 子供たちが無邪気に遊びまわっている街は、一方で物騒な犯罪が起き、スタンの周りの知人友人にも小さなトラブルは絶えない。 そんななか、家の車が故障したため知人からエンジンを買おうと出掛けるスタン。しかしエンジンを手に入れたスタンは、その直後思わぬ事態に見舞われるのであった……。

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