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4/17(金)より『クリシャ』ロードショー決定!

カンヌ国際映画祭批評家週間オフィシャルセレクション選出、SXSW映画祭では審査員特別賞と観客賞をW受賞したほか、アメリカン・インディペンデント・フィルムでは作品賞や監督賞を含めて、五冠に輝くなど、数々のインディペンデント映画祭を席巻し、ジョン・ウォーターズ監督の2016年のベスト映画にも1位に選ばれたトレイ・エドワード・シュルツ監督のデビュー作『クリシャ』のロードショーが決定致しました!

4/17(金)よりアップリンク渋谷アップリンク吉祥寺、アップリンク京都でロードショーです!

4/10(金)より全国公開されるシュルツ監督の『WAVES /ウェイブス』と合わせてぜひご覧ください!

 


<イントロダクション>

数々の映画祭で賞を受賞し、ジョン・ウォーターズ監督の 2016年ベスト映画にも選出され全米インディペンデント映画祭を席巻したトレイ ・エドワード・シュルツ監督の衝撃の長編デビュー作。主人公のクリシャをはじめ、監督の親族が多く出演し、監督自らもクリシャの息子トレイ役を演じている。また本作で展開される家族ドラマはシュルツ監督の実の叔母と親族との軋轢、そして薬物・アルコール中毒者でもあっ た父親との実体験が元となっている。


<あらすじ>

親族から疎まれているクリシャが感謝祭に参加するべく、かつて捨てた家族の元へ戻ってくる。そこには妹夫婦や姉夫婦とその子供たちが勢ぞろいしていた。クリシャは過去の出来事を後悔し、息子トレイに自分が変わったことを証明しようとする。そんなクリシャを受け入れようとした家族たちだが、トレイはクリシャの帰還を快く思っていなかった。精神的に不安定のクリシャは、やめていたはずのアルコールに手を出してしまい、感謝祭は醜悪なものへと変わっていく……。


<トレイ・エドワード・シュルツ(監督・脚本・編集・製作|トレイ役)>

1988年、テキサス州ヒューストン生まれ。映画界に足を踏み入れた最初のきっかけは、テレンス・マリック監督の『ボヤージュ・オブ・タイム』で、シュルツ監督は、その作品でフィルムの装填係りとして参加。その後、『ツリー・オブ・ライフ』のインターンを経て、『Song to Song』(z2017)でも撮影アシスタントを務める。
『クリシャ』の元となった同名の短編『Krisha』は、2014 年 SXSW の短編コンペティションで初公開され、撮影賞を受賞。この短編はハリウッドにある独立系短編映画祭の「HollyShorts Film Festival」をはじめとする多くの映画祭で上映された。 翌年、初の長編として完成した『クリシャ』は、SXSW の長編ナラティブ部門で審査員大賞と観客賞を W 受賞。 そのほかど数々の映画祭を席巻。さらにはジョン・ウォーターズ監督の 2016 年ベスト映画に選出され、映画界に衝撃を与えた。 アメリカの独立系スタジオ A24 にもその才能が買われ、2017 年に『イット・アット・カムズ・ナイト』、『WAVES /ウェイブス』を監督する。

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Killer of Sheep

スラム街に暮らす黒人たちの暮らしを鮮やかに描き、望まれながらも長らく劇場公開されなかった、黒人監督チャールズ・バーネットによる幻の傑作。 1970年代中頃、ロサンゼルスにあるワッツ地区。黒人たちが住むそのスラム街で、スタンは妻と息子、娘の4人で暮らしている。スタンは羊などの屠処理の仕事をし、一家は裕福ではなくても、それほど貧しくはない生活を送っていた。しかし仕事に励むなかで、日に日にスタンの精神は暗く落ち込み、眠れない日を送るなかで妻への愛情を表すこともしなくなっていた。 子供たちが無邪気に遊びまわっている街は、一方で物騒な犯罪が起き、スタンの周りの知人友人にも小さなトラブルは絶えない。 そんななか、家の車が故障したため知人からエンジンを買おうと出掛けるスタン。しかしエンジンを手に入れたスタンは、その直後思わぬ事態に見舞われるのであった……。

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