Gucchi's Free School

日本未公開・未発売の映画DVDを紹介する情報サイト

Gucchi's Free School > 雑記 > コラム > 「文芸部」活動日誌vol.3(映画、音楽、本などのコラム)

「文芸部」活動日誌vol.3(映画、音楽、本などのコラム)

<ZINE制作!>

『キングス・オブ・サマー』ブルーレイ発売記念イベントで配布するZINEを作りました。
なんか文芸部っぽいですよね。まさに活動日誌ですね。
(勝手に文芸部に巻き込んでしまった)降矢さん、タケさん、yamaさん、森永マリーさんにご寄稿いただき、かなり良い冊子ができました。イベント来てくださる方はお楽しみに…!

※『キングス・オブ・サマー』に関して各々自由に書いているのですが、基本映画を観た方が楽しめる内容になっているので(ネタバレ?があります)作品を観てから読んでいただけるとよいかと思います。

キングス・オブ・サマーZINE
目次
・『キングス・オブ・サマー』が好きな理由(降矢聡)
・『キングス・オブ・サマー』と「ストリートファイター」(ゲームライター タケ)
・もしもまむしにかまれたら(yama)
・「夏の王様気分で」料理レシピ(森永マリー)
・「Summer of Teenagers」『キングス・オブ・サマー』妄想日記(門谷風花)
・DIYのすすめ あとがき(門谷風花)
(現物のページ数を間違えて記載しております。すみません…。)

それから、印刷を新宿のIRAさん( Irregular Rhythm Asylum→ http://ira.tokyo/ )にてリソグラフ機を使わせていただきました。(IRAさん、ありがとうございました!)リソグラフは輪転機とも呼ばれる、新聞なんかを印刷するのと同じ仕組みの印刷機です。写真のように2色刷りなんかも簡単に出来ますし、絶妙なローファイ感が出せるのです。そして大量印刷するのには一枚の単価が安いので、チラシなど作るのに向いています。リソグラフは使いようによってはかなり面白いことができる機械なのでお試しあれ…!

IRAは“アナキズムとアート&アクティヴィズムをメインに、社会運動/対抗文化やDIYシーンに関する書籍やZINEやグッズ、またそれらに直接携わる人々が国内だけで はなく海外からも集まるスペース”で、めちゃくちゃかっこいいお店です。ワークショップやイベントも行われています。おすすめです!

COMMENTS

コメントをどうぞ

内容に問題なければ、下記の「送信する」ボタンを押してください。

MAIN ARTICLE

Killer of Sheep

スラム街に暮らす黒人たちの暮らしを鮮やかに描き、望まれながらも長らく劇場公開されなかった、黒人監督チャールズ・バーネットによる幻の傑作。 1970年代中頃、ロサンゼルスにあるワッツ地区。黒人たちが住むそのスラム街で、スタンは妻と息子、娘の4人で暮らしている。スタンは羊などの屠処理の仕事をし、一家は裕福ではなくても、それほど貧しくはない生活を送っていた。しかし仕事に励むなかで、日に日にスタンの精神は暗く落ち込み、眠れない日を送るなかで妻への愛情を表すこともしなくなっていた。 子供たちが無邪気に遊びまわっている街は、一方で物騒な犯罪が起き、スタンの周りの知人友人にも小さなトラブルは絶えない。 そんななか、家の車が故障したため知人からエンジンを買おうと出掛けるスタン。しかしエンジンを手に入れたスタンは、その直後思わぬ事態に見舞われるのであった……。

EVENTS

DIARY

REVIEWS

PUBLISHING