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映画『子供はわかってあげない』に寄せて。

夏休みと聞いて思い浮かぶものは人ぞれぞれに違うだろう。

去年のことを思い出すことも、10年、20年前のことを思い出すこともあるだろう。

とりわけ私たちは、学生時代を思い出すことが多いのではないだろうか。

小学生のころは、自由研究があって、「夏休みの友」とかいう皮肉な名前の4教科ドリルがあったなぁとか。

中学生のころは、全然強くない部活の練習にイヤイヤ行ったり親と一緒にリビングで甲子園見たなぁとか。

高校生のころは、それまでと違ってちょっと恋愛みたいなこともしてたなぁとか。漫画に出てくる高校生みたいなことをしたいと夢見る高校生だったし、自分自身昔に比べたら大人になったもんだなぁって17歳の頃には思っていた。中学の時みたいに寝て食って遊ぶだけの夏とはちょっと違うことをしているのだなと。

日記はつけていなかったので、その日その日に何をしたかは覚えていないが、断片的には思い出せる。

それをまとめて、脚本にして、カメラを担いで役者を雇ったら私の夏休みも映画にできるくらいになるのだろうか。

私だけではない、誰の夏休みも、一編の映画や小説になる素質を持っているように思う。

 

朔田さんともじ君の間に漂う漫画チックでカオティックな関係の一瞬を切り取り、

カメラマン・芦澤明子さんの長回しテクニックとを合わせて1枚の絵の中に表現しました。

 

※試写の機会をいただき、ファンアートを作成いたしました。

 

子供はわかってあげない 』は2021年8月20日より全国ロードショーされます!

https://agenai-movie.jp/

 

佐川まりの(グラフィックデザイナー)


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Killer of Sheep

スラム街に暮らす黒人たちの暮らしを鮮やかに描き、望まれながらも長らく劇場公開されなかった、黒人監督チャールズ・バーネットによる幻の傑作。 1970年代中頃、ロサンゼルスにあるワッツ地区。黒人たちが住むそのスラム街で、スタンは妻と息子、娘の4人で暮らしている。スタンは羊などの屠処理の仕事をし、一家は裕福ではなくても、それほど貧しくはない生活を送っていた。しかし仕事に励むなかで、日に日にスタンの精神は暗く落ち込み、眠れない日を送るなかで妻への愛情を表すこともしなくなっていた。 子供たちが無邪気に遊びまわっている街は、一方で物騒な犯罪が起き、スタンの周りの知人友人にも小さなトラブルは絶えない。 そんななか、家の車が故障したため知人からエンジンを買おうと出掛けるスタン。しかしエンジンを手に入れたスタンは、その直後思わぬ事態に見舞われるのであった……。

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