10/13(日)<この才能を見逃すな! 新世代ルーキーオールナイト>新文芸坐にて開催!
来週10月13日(日)、池袋の新文芸坐さんにてオールナイト上映<この才能を見逃すな! 新世代ルーキーオールナイト>を開催いたします!
新進気鋭の若手監督によるデビュー作4本を上映します!
『キング・ジャック』…実力派若手俳優チャーリー・プラマー(『荒野にて』でブレイク!)を主演に迎えたフィリックス・トンプソン監督のジュブナイルもの!
イラストレーター・漫画家のサヌキナオヤさんからのコメントも到着しました!
道端に放っておかれたショッピングカートに、ブラウン管テレビが突っ込んで捨ててある。
その風景から見て取れる淡い絶望を「知ってるかもしれない」と思った。
首にかけたペンダントの嘘っぽい感じも、友達を裏切ったあの瞬間も。
ただこれだけが違った。
劇中ジャックは王様たりえた。
簡単な連想だけど『キング・ジャック』は、「シガテラ」あるいは「ドラえもん」。
誰かにとって、間違いなく必要な作品だと思います。
サヌキ ナオヤ(イラストレーター/漫画家)
『オール・ディス・パニック』…3年間にわたって7 人のブルックリンのティーンエイジャーたちを追ったジェニー・ゲージ監督のドキュメンタリー!
こちらはコラムニストの山崎まどかさんからコメントをいただいております!
ブルックリンの六人のティーンエイジャーを追った
「世界中の女の子たちはみんな」ドキュメンタリーの傑作!
それぞれ生きている環境は違っても、みんな17歳や18歳で
得られる人生の真実の欠片をかき集め、抱きしめて、傷ついて、
精いっぱい「私だけの物語」を生きている。
愛おしい。
山崎まどか(コラムニスト)
『クリシャ』…ジョン・ウォーターズ監督が2016年のベスト1に挙げ、インディペンデント映画界を席巻した新鋭トレイ・エドワード・シュルツ監督の大傑作デビュー作『クリシャ』!
『ガール・アスリープ』…ウェス・アンダーソン meets『かいじゅうたちのいるところ』! ローズマリー・マイヤーズ監督によるオーストラリア産思春期映画!
9月に京都みなみ会館さんで上映、ご好評いただいたルーキー映画たちが東京にやってきます!
当日はパンフレットも販売予定!
秋の夜長は新文芸坐でオールナイト!ぜひ劇場へお越しください!!
【特別料金】3000 円均一(前売券:当館窓口・チケットぴあにて販売中)
22:30〜
【トークショー】降矢聡、関澤朗(グッチーズ・フリースクール)
『キング・ジャック』(2015・米 /81 分 /DCP)監:フェリックス・トンプソン
『オール・ディス・パニック』(2016・米 /79 分 /DCP)監:ジェニー・ゲージ
『クリシャ』(2015・米 /83 分 /DCP)監:トレイ・エドワード・シュルツ
『ガール・アスリープ』(2015・豪 /77 分 /DCP)監:ローズマリー・マイヤーズ
終映 5:00(予定)
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