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念願の『ウェンディ&ルーシー』も! 〜ケリー・ライカート特集アンコール上映〜

イメージフォーラム・フェスティバルでの特集で好評を博し、京都の出町座、京都みなみ会館さんでも特集上映を行ってきました「秋の文化芸術週間2020 ケリー・ライカート監督特集」ですが、これまた劇場公開の機会を逃し続けてきた傑作『ウェンディ&ルーシー』も追加して、2020年の年末から2021年の年始にかけてアンコール上映を行うことになりました!

これも多くの方がご覧くださり、盛り上げてくれたおかげです!
ありがとうございます!本当にうれしいかぎりです。

会場は下高井戸シネマさんんとイメージフォーラムさんの2会場となっております。

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下高井戸シネマ

期間:12月19日〜12月30日(連日19:40から)
作品:『リバー・オブ・グラス』、『オールド・ジョイ』、『ウェンディ&ルーシー』、『ミークス・カットオフ』(日替わり4作品上映
※詳しいスケジュールやチケット情報は下高井戸シネマさんのHP等でご確認ください。


シアター・イメージフォーラム

期間:1月8日・9日(両日19:00から)
作品:『ウェンディ&ルーシー』
※詳しいスケジュールやチケット情報はイメージフォーラムさんのHP等でご確認ください。

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そのほか、ゲストをお招きしてのトークショーや、出町座さんと映画チア部さんが中心となって制作してくださったケリー・ライカート参考書なども会場にて販売予定です!

 

COMMENTS

  1. アバター アサイネ より:

    配信、DVD発売を期待しています。

  2. コメントありがとうございます。配信、DVD(あるいはBlu-ray)発売も含めてまだご覧いただけてないファンの皆様にお届けできるよう色々と検討中です!出来る限り頑張りますので、何卒よろしくお願いいたします。

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Killer of Sheep

スラム街に暮らす黒人たちの暮らしを鮮やかに描き、望まれながらも長らく劇場公開されなかった、黒人監督チャールズ・バーネットによる幻の傑作。 1970年代中頃、ロサンゼルスにあるワッツ地区。黒人たちが住むそのスラム街で、スタンは妻と息子、娘の4人で暮らしている。スタンは羊などの屠処理の仕事をし、一家は裕福ではなくても、それほど貧しくはない生活を送っていた。しかし仕事に励むなかで、日に日にスタンの精神は暗く落ち込み、眠れない日を送るなかで妻への愛情を表すこともしなくなっていた。 子供たちが無邪気に遊びまわっている街は、一方で物騒な犯罪が起き、スタンの周りの知人友人にも小さなトラブルは絶えない。 そんななか、家の車が故障したため知人からエンジンを買おうと出掛けるスタン。しかしエンジンを手に入れたスタンは、その直後思わぬ事態に見舞われるのであった……。

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