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『傑作?珍作?大珍作!! コメディ映画文化祭』上映作品が決定! タイムテーブルも発表!

2018年12月15日(土)、16日(日)に座・高円寺2にて開催するAfter School Cinema Club + Gucchi ’s Free Schoolによる上映イベント【傑作?珍作?大珍作!! コメディ映画文化祭】の全作品&トークゲスト&スケジュールを公開致します!

なお、前売りチケットは現在Peatixにて好評発売中! お早めに!

https://tickets-comedyfilmfestival.peatix.com

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すでに告知済みの『突撃!O・Cとスティッグス/お笑い黙示録』、『マネキン』、『ヴァン・ワイルダー』、『パンチドランク・ラブ 』に加え、日本未公開の3作品が新たに上映決定!


まず【傑作?珍作?大珍作!! コメディ映画文化祭のオープニングを飾るのは、アメリカの新進気鋭のイラストレーター、ダッシュ・ショウによる長編アニメーション映画デビュー作『ボクの高校、海に沈む(My Entire High School Sinking Into the Sea)』(2016)です!

ジェイソン・シュワルツマン、レナ・ダナム、レジー・ワッツやスーザン・サランドンなど豪華な面々が声優を務め、コミックアーティストでもあるダッシュ・ショウ監督のキテレツなイマジネーションが爆発したハイスクール・サバイバル・コメディです。

『タイニー・ファニチャー』のプロデューサーであるKyle Martinさんもオススメしている作品! というかは本作のプロデューサーでした。「コメディ映画ならこれだよ!」と激しめにプッシュされました。傑作か珍作か、はたまた大珍作か……日本初上映の本作、ぜひお楽しみに!


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そして
黒人版『アメリカン・グラフィティ』とも称される、青春映画の隠れたマスターピース『クーリー・ハイ(Cooley High)』(1975)も決定! 15日の最後を飾る作品となります。

スプリームスやミラクルズなど、モータウン・サウンドを代表する楽曲が全編に響き渡る本作は映画ファンはもちろん、音楽ファンも、ひいてはあらゆる人類必見の青春映画です。そして、なんと上映後には長谷川町蔵さんと山崎まどかさんによるトークショーもあります! 傑作か、珍作か、はたまた大珍作か……傑作です!

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そして『マイティ・ソー バトルロイヤル』のタイカ・ワイティティ監督の傑作『BOY(Boy)』(2010)がついに待望の日本初上映!

公開当時、ニュージーランド本国で国内最高の興行収入を打ち立てた伝説のジュブナイル・コメディ!いまや世界的なヒットメイカーとなったタイカ・ワイティティの描く一人の少年の成長譚は、批評家からも絶賛され、タイカ・ワイティティ作品の中でも非常に重要な一本にもかかわらず、日本では未公開の状態が続いていた作品です。ワイティティ自身も主人公の父親役をノリノリで、かつワイルドに熱演! 傑作か、珍作か、はたまた大珍作か……『デッドプール』のライアン・レイノルズ主演『ヴァン・ワイルダー』と『マイティ・ソー バトルロイヤル』のタイカ・ワイティティの『BOY』、ぜひ合わせてご覧下さい!

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また1216(日)、最後の上映作品『マネキン』の上映後には、タレントの加藤るみさんをお招きしてトークショーを開催!

80年代を代表する俳優(ブラット・パック!)

アンドリュー・マッカーシー

と、同じく80年代のコメディ映画を語るうえで欠かせない(しかも『セックス・アンド・ザ・シティ』で再ブレイク!)

キム・キャトラル

共演のカルト的コメディ映画『マネキン』で、ぜひ【傑作?珍作?大珍作!! コメディ映画文化祭】のフィナーレを迎えていただきたいと思います!

                              Park Circus/MGM Studios

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【タイムテーブル】
12/15(土)

開場:10:45|開演:11:00『ボクの高校、海に沈む』 2016年/75分/アメリカ|Blu-ray上映日本初上映

~昼食休憩(約1時間)~

開場:13:15|開演:13:30『ヴァン・ワイルダー』+鍵和田啓介氏+徳利氏トークショー 2002年/92分/アメリカ|Blu-ray上映日本初上映

開場:15:55|開演:16:10『突撃!OCとスティッグス/お笑い黙示録』 1985年/110分/アメリカ|SD画質アップコンバートして上映

開場:18:10|開演:18:25『クーリー・ハイ』+長谷川町蔵氏&山崎まどか氏トークショー1975年/107分/アメリカ|Blu-ray上映日本初上映


12/16(日)

開場:10:45|開演:11:00『パンチドランク・ラブ』 2002年/95分/アメリカ|Blu-ray上映

開場:12:45|開演:13:00『BOY』 2010年/87分/ニュージーランド|Blu-ray上映※日本初上映

開場:14:40|開演:14:55『マネキン』+加藤るみ氏トークショー1987年/91分/アメリカ|Blu-ray上映


チケット

全日券:8,000円、15日券:5,000円、16日券:4,000円|各回前売り券:1,500円(『突撃!OCとスティッグス』のみ1,000円)|当日券:1800円(『突撃!OCとスティッグス』のみ1,000円)


前売りチケットは現在Peatixにて好評発売中! お早めに!

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Killer of Sheep

スラム街に暮らす黒人たちの暮らしを鮮やかに描き、望まれながらも長らく劇場公開されなかった、黒人監督チャールズ・バーネットによる幻の傑作。 1970年代中頃、ロサンゼルスにあるワッツ地区。黒人たちが住むそのスラム街で、スタンは妻と息子、娘の4人で暮らしている。スタンは羊などの屠処理の仕事をし、一家は裕福ではなくても、それほど貧しくはない生活を送っていた。しかし仕事に励むなかで、日に日にスタンの精神は暗く落ち込み、眠れない日を送るなかで妻への愛情を表すこともしなくなっていた。 子供たちが無邪気に遊びまわっている街は、一方で物騒な犯罪が起き、スタンの周りの知人友人にも小さなトラブルは絶えない。 そんななか、家の車が故障したため知人からエンジンを買おうと出掛けるスタン。しかしエンジンを手に入れたスタンは、その直後思わぬ事態に見舞われるのであった……。

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